東欧、やロシア周辺の国で外国料理としてわりと見かけるのがジョージア料理。
ジョージア料理はうまいという共通認識があるのか、ジョージア自体は比較的小国な割には、外国で料理屋を見つける数が多い気がする。
あまり産業がないこともあって、比較的出稼ぎに出る人が多いことも関係があるだろう。
しかしそのジョージア利用理には有名なジョージア国内の料理に並んで、トムヤムクンがある率が高い。
ジョージア料理は基本はヨーロッパ料理、ニンニク・唐辛子・パクチーをよくつかう。
これはタイ料理と同じ素材なのだ。
「全部ジョージア料理ってのもなんだし、うちの店でもなんか一品追加するか?」
「うちにある材料で何ができるかしら?ええとにんにく、パクチー、唐辛子、、、」
「じゃあ、トムヤムクンなんてどうだい?」
てな流れで決まったに違いない。
ジョージア料理やでトムヤムクンは、いわば蕎麦屋で板わさや焼き海苔を出すようなものなのだ
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